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行政書士は書類作成と行政手続きのスペシャリストです

行政書士は行政書士法という法律に基づいて行政機関に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成・代理などの法律事務を業とする国家資格です。

行政書士の業務

行政書士の徽章~コスモス
コスモスの花弁に「行」の文字を配し、調和と真心を表現しています。

行政書士の徽章

1872年の太政官達「司法職務定制」による代書人制度に起源を有し、市町村役場や警察署等に提出する書類の作成等を行っておりましたが、一層の住民の便益に向けた法制化を求める社会の動きを受けて1951年、行政書士制度を定め、業務の適正と行政に関する手続きの円滑な実施に寄与し、国民の利便に資することを目的とした行政書士法が同年2月22日に公布、3月1日施行されました。

インデックス

行政書士って、何をする人?

行政書士の業務は、国民と役所のパイプ役として官公署に提出する書類作成などを依頼人に代わって行うほか、契約書や遺産分割協議書など権利義務に関する書類の作成やそれらについての相談業務も行います。急速な進化や福祉社会の実現など複雑化する現代社会において、日々変化するニーズに柔軟に対応する「街の法律家」として幅広い分野での活動を行っております。

行政書士倫理綱領

行政書士は、国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする。

 一、行政書士は、使命に徹し、名誉を守り、国民の信頼に応える。
 二、行政書士は、国民の権利を擁護するとともに義務の履行に寄与する。
 三、 行政書士は、法令会則を守り、業務に精通し、公正誠実に職務を行う。
 四、行政書士は、人格を磨き、良識と教養の陶冶を心がける。
 五、 行政書士は、相互の融和をはかり、信義に反してはならない。

                 日本行政書士会連合会

行政書士会の活動

行政書士会の活動 行政書士は日本行政書士会連合会のもと、各都道府県に単位会をもち、組織の運営・管理のほか、専門性を高めるための各種研修、会員間の情報交流や親睦、そのほか市民へ向けた広報活動、社会貢献活動などを行っております。

毎年2月22日は行政書士制度が誕生した記念日として、各単位会ごとに広報イベントや、無料相談会などを行っております。

毎年10月は制度強調月間として、関係各署に向けた広報活動や、行政書士でない人による業務の取り締まり、一般向けには無料相談会などを行っております。

行政書士制度強調月間

行政書士制度強調月間
(平成21年10月15日付伊豆新聞より)
(見出し)全国広報月間でPR | 市内各所でキャンペーン | 県行政書士会伊東支部

「行政書士の仕事を知ってもらおうと、県行政書士会伊東支部は14日、市内各所でキャンペーンを繰り広げた。 全国一斉の「行政書士制度広報月間」の活動として支部長をはじめ会員約15名が参加。市役所では1階ロビーで行政書士の業務内容を記したファイルを来庁者に配布したほか、都市計画課や建築住宅課など関係各課を訪問。(中略)伊東支部では毎月第二水曜日に市役所低層棟2階の市民サービスセンターで行政書士と土地家屋調査士の無料相談会を実施している。」

具体的にはどんな場面で仕事をするの?

実際に行政書士が行うことができる業務は無数に存在しますが、主に以下のような場面での仕事となります。事務所により扱う業務が異なりますが、各行政書士や他の士業の間で連携をとることで対応可能です。まずはお気軽にご連絡ください。

・契約や日常のトラブルで効果的な書類を作りたい
・相続手続きや遺言の作成をしたい
行政書士会による業務案内・事業を始めるので営業許可をとりたい
・会社を設立したい
・建設業許可、経営事項審査の申請をしたい
・農地を売却・転用したい
・開発許可や土地利用の申請をしたい
・車庫証明をとりたい
・外国人の出入国や戸籍についての申請をしたい

行政書士会による業務案内
(PDFファイル)

行政書士に依頼をするメリットは

  • 複雑な手続き、難易度の高い書類作成を依頼できます。
  • 忙しくて役所へ行く時間がない場合でもスペシャリストへ依頼。
  • 秘密を厳守し、適切できめ細かい助言をいたします。
  • 法律上の制約がある業務領域も他の専門家と提携して対応します。
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ご案内

  • 行政書士とは

    行政書士ってどういう人?どのような場面でどういう活動をするの?

  • 業務案内

    こんなとき、お気軽にご相談ください。行政書士の業務範囲は非常に広いです。

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